2018-01-01から1年間の記事一覧

「待ち」の年末

〈気付けば年末〉 早いものでもう年末、年越しですね。 せっかくなのでこの一年を振り返りたいと思います。 私生活では3月に5年勤めた会社を退職し、5ヶ月くらい無職生活をしてました(笑) 神奈川にいる間は毎日サイファしてましたね……(約3ヶ月) この期間…

「踏込み」の権利

〈2つの「待ち」〉 「踏込み」を研究することで「待ち」についての新しい考察が出来ました。 「待ち」には大きく分けて2つのタイプがあると思っています。 1つは「受動的待ち」です。 これは対面した主人公によって受動的に「待ち」をするタイプです。 例…

「踏込み」のエフラム

〈「エフラム」の「踏込み」〉 記念すべき最初(で最後かもしれない)「踏込み」デッキは「エフラム」です。 「エフラム」は7月頃からずっと構築を考えていてようやく形になりました。 「エフラム」は主人公そのものの性能で見ると3Cが実質戦闘力70、5Cが横…

「踏込み」の定義

〈「待ち」の対義語〉 サイファを始めて「待ち」に出会い、これまで「待ち」についての研究を続けてきました。 とりあえず自分の中ではある程度の結論(今までの「待ち」の記事)が出た気がします。 これは別に『「待ち」を極めた』とかではなく、今の時点(14…

「待ち」の凱歌

〈いつ殴るか問題〉 「待ち」を使っていると付きまとうのが「いつ殴るのか」という問題です。 勝てるタイミングで殴ればいいのですが、支援が弱いので弾かれることも多く、「じゃあ次のターンでいいか」となってしまいます。 そんな問題を解決してくれたのが…

「待ち」の選択

〈14弾環境の「待ち」〉 気付いたら14弾が発売していました(笑) 環境が変わっても「待ち」は続けていきますが、自分の中で使う主人公の方向性はかなり固定化された気がします。 12弾までは「チキ」を使っていましたが、13弾からは「マルス」を使い始めて、お…

「待ち」の初心

〈サイファを始める人に向けて〉 何となく初心に帰って、これからサイファを始める人や始めたばかりの人に向けた記事でも書きます。 まあ私も9弾からサイファを始めたので、初心者のようなものですが……。 今回は「待ち」は一切関係ありません(゚ω゚) 〈ショッ…

「待ち」の村人(「村人杯」レポート)

〈村人で「待ち」〉 「村人杯」はHN以下限定構築戦です。 場所が県内(浜松)だったという理由で参戦を決めましたが、使うデッキがなかなか思い付きませんでした。 なので村人環境でも「待ち」をしてみました。 メインはソドマス「ニーヴ」に乗って盤面を取り…

「待ち」の構築

〈「待ち」の要素〉 「待ち」は以下の要素で構成されています。 ①ハンデス ②オーブ回復 ③退避回収 ④絆回収(絆回復) ⑤後衛対策(移動効果、効果撃破など) 構築によっては全ての要素が入らない可能性もありますが、基本的にはこの5つの要素が考えられます。 こ…

「待ち」の対策

〈ゲームスピードを早める〉 「待ち」は経過ターン数が多いほど強くなるので、逆に少ないターン数で対戦が終わるように作用するカードが苦手です。 特に「自分で自分のオーブを割れる」カードは、「待ち」の目的である「相手のオーブを割らない」と相反する…

「待ち」の弱点

〈「待ち」の前提〉 これはあくまで私だけかもしれませんが、私は「待ち」を握る時に「相手の下振れ」を前提にしています。 下振れと言っても極端な下振れではなく、CCが1ターン遅れるとか、攻撃の支援が1~2回失敗するとか、殴れるキャラが少ない等の、…

「待ち」の計略(「計略杯」観戦レポート)

〈観戦という参戦〉 第1回「計略杯」を観戦しました。 ギリギリまで行こうか迷っていましたが、この機会を逃すと次に関東に行くのが新弾発売後になりそうだったので、直前で行くことを決意。 最初は日帰りのつもりでしたが、次の日もサイファをしたかったの…

「待ち」の深度

〈ミラーという可能性〉 「待ち」と「待ち」がぶつかる可能性があります。 「待ち」を使っている身としては、相手も「待ち」なら序盤で殴られないから安心!と思うかもしれませんが、それは相手にも言えること。 仮に「待ち」と「待ち」がお互いに待ち続けた…

「待ち」の流れ

〈「待ち」は難しいのか?〉 たまにTwitterで「待ちは難しい」という主旨の呟きを見ます。 この場合の「難しい」には2種類の意味があると思います。 ①「待ち」のやり方が分からない ②「待ち」の勝ち方が分からない 今回は①について考察していきたいと思いま…

「待ち」の定義

〈はじめに〉 このブログは「サイファ」というTCGの「待ち」戦略の備忘録です。 私はサイファを始めて1年ちょっとくらいですが、諸事情(社会の闇)によりサイファを定期的に出来ない状況になりました。 そこでまだ記憶が鮮明なうちに、サイファにおいて自分…